特別養護老人ホームらくじ苑｜奈良市八条5丁目

特別養護老人ホームらくじ苑では
「ユニットケア方式」を採用しました。

ユニットケアとは

ユニットケアとは個別の暮らしを
サポートするケア手法の一つです。

その方が今まで大事にしてきた暮らしにこだわり、生活習慣を大切にし、入居時に今まで使っていた家具や愛着のある品々を自由に持ち込めます。
又、各居室には鍵・洗面・トイレ（居室トイレは本館側のみ）が付いており、高い居住性が確保できます。

たとえ寝たきりの状態であっても自分の出来ることや自分で決定出来ることを見つけサポートしていきます。
ユニットは8室～10室に一つの共同生活スペースがあり、その人たちが暮らしの仲間となります。
生活をサポートする職員も専属配置されており、名前の覚えられない方でも「いつもの人」として顔なじみの人間関係が保て安心してサポートを受けることができます。

ご高齢者の尊厳を保つ

生活の基本行為である起床、食事、入浴、就寝等は、今までの暮らし方の継続を基本としながらサポート。
何よりも、利用者様のペースで暮らしが営まれることを大切にします。

今までの普段と変わらない暮らし

食事・入浴・洗濯・お茶の間など、暮らしの場を一つのユニットとし、使いやすいように工夫しています。
暮らしをサポートする職員も固定配置されていますので、「いつもの人」として顔なじみの人間関係が保てます

自分の居場所を

自分だけの場所、ほっとする場も必要です。
個室（鍵付き）には、今まで使っていた家具や、愛着ある品々を自由に持ち込めます。
洗面台もありますので、洗面はもちろん、ちょっとした洗い物もできます。
また、自分専用のトイレがある部屋もあります。（本館側居室のみ）

他の利用者との交流

同じユニットの、いつもの暮らしの仲間だけでなく、外の仲間との交流も大事にしています。
同じ趣味を楽しんだり、おしゃべりをしたり、一服しながら外を眺めるのも、気分転換になります。

介護保険給付サービス

食事

栄養士の立てる献立表により、栄養と利用者の身体的に配慮したバラエティに富んだ食事を提供します。
食事は出来るだけ離床して食堂で食べていただけるように配慮します。
＜食事時間＞
朝食 8:00～、昼食 12:00～
夕食 17:00～

離床・着替え、整容等

寝たきり防止のため、出来る限り離床に配慮します。
生活のリズムを考え、毎朝夕の着替えを行うよう配慮します。
個人としての尊厳に配慮し、適切な整容が行われるように援助します。
シーツの交換は、週１回定期交換します。

入浴

年間を通じて、週２回の入浴または清拭を行います。
身体状態が重度の方でも、機械浴槽を使用して入浴することができます。

相談及び援助

当施設は、入所者及びそのご家族からの、いかなる相談についても誠意をもって応じ、可能な限り必要な援助を行うように努めます。

健康管理

定期往診の医師や、看護職員が健康管理を行います。

排泄

入所者の状況に応じて適切な排泄介助を行うとともに、排泄の自立についても適切な援助を行います。

社会生活上の便宜

当施設では、必要な教養娯楽設備を整えるとともに、施設での生活を実りあるものとするため、適宜レクレーション行事を企画致します。
行政機関に対する手続きが必要な場合には、入所者及びご家族の状況によっては、代わりに行います。

当施設について

入居者様情報

従業員情報

提携医療機関

医療を必要とする場合は、ご契約者様の希望により、下記協力医療機関において診療や入院治療を行うことが出来ます。
（ただし、下記医療機関での優先的な診療・入院治療を保証するものではありません。また、下記医療機関での診療・入院治療を義務付けるものでもありません）

医療法人楽慈会　らくじクリニック

診療科目／内科,消化器内科,外科,歯科
住所／奈良市南新町19-1

医療法人飯田医院　飯田皮フ科

診療科目／皮膚科
住所／奈良市北市町36

施設概要と入居ご案内

特別養護老人ホームらくじ苑
（指定事業所番号２９７０１０３８４８）

施設概要

■	建築延床面積
	3,057.17㎡
■	建物の構造
	鉄骨造、本館3階建、別館4階建
■	定員
	全室個室（15.3㎡/9帖程度） 85室
■	事業主体
	社会福祉法人楽慈会